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院内イベント・研修 インデックス

院内イベント・研修 インデックス

【23.08.08】認定看護師市民講座

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この度、4年ぶりの認定看護師による市民講座を8月8日に開催いたしました。これまで1階ロビーで開催していましたが、今回は4階会議室にて各専門分野による4つの体験、相談ブースを設けました。

まず1つ目は脳関連ブースで脳卒中や認知症予防について看護師による相談をお受けしました。2つ目の救急ブースではAEDや胸骨圧迫の体験をしていただきました。3つ目の皮膚感染関連ブースでは紫外線対策、正しい手洗いについて説明し、体験いただきました。4つ目のがん関連ブースではメーカーの協力も得てウィッグ、乳がん患者用下着を準備し、実際に手に触れていただいたり相談をお受けしました。

20代~70代と幅広い方に参加いただき、「参考になった」「とても勉強になって参加して良かった」「様々なジャンルがあったのもすごく良かった」等のお声をいただきました。

今後も皆さんのご要望にそって健康に役立つ情報をお伝えしていきたいと思っておりますので、次回開催の際にも是非足を運んでいただけたらと思います。

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【23.7.19】高校生の職場インタビュー

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大阪府立芦間高等学校(守口市)の1年生が「職場インタビュー」で来院しました。

芦間高校では「産業社会と人間」という科目の一環で、自らインタビュー先を探して職場訪問を行い、職業に関する話を直接聞くという体験活動をされており、今回4名の生徒さんが当院看護師4名にインタビューを行いました。

最初はお互いに緊張した面持ちでしたが、生徒さんの「いつ頃看護師になろうと思いましたか」「看護師に向いている人はどんな人ですか」などの質問に対し、看護師がそれぞれの思いを伝えると、だんだんと笑顔も見られ和気あいあいとした雰囲気となっていきました。

インタビュー後には生徒さんから「大きい責任があり大変だけど、たくさんのやりがいを感じることができるとわかった」「今のうちから体力をつけ、勉強も遊ぶことも両立できるように心がけようと思った」などのお声をいただきました。今回の体験が、生徒の皆さんが職業観を考える際のお役に立てれば幸いです。

【23.7.7】第24回なでしこふれあいコンサート ~七夕バージョン~

写真音楽療法活動をされているピアニストの西山満理先生、ソプラノ歌手の石橋文恵先生、フルート奏者の大鶴華子先生をお招きし、当院1階ロビーで「第24回なでしこふれあいコンサート~七夕バージョン~」を開催いたしました。

このコンサートは、患者さんや地域の方々に心なごめるひとときを送っていただこうと年2回開催しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により2020年からやむを得ず中止に…。今回4年ぶりの開催に地域の方だけでなく職員もこの日を待ちわびていました。

演奏者の先生方が、七夕にちなんだ曲やみんなが知っている童謡など色とりどりの音を響かせてくださると、ロビーが和やかな雰囲気に包まれました。感染防止のため座席の配置など制約はありましたが、七夕の願い事を胸に参加された皆さんとてもにこやかな表情を浮かべていました。最後は恒例の「六甲おろし」で会場からの大きな拍手とともに幕を下ろしました。次回のコンサートも無事に開催できますように。

【23.6.28】小児疾患 症例報告会

写真医療従事者の方を対象とした「小児疾患症例報告会」をWEB開催いたしました。

当日は、医療機関の先生方からご紹介いただいた患者さんの中から3つの症例について野田副院長と西村医長が報告を行いました。Zoomの画面を通してスライドを提示しながら報告し、ご参加いただいた登録医の先生方や医療従事者の皆様と症例内容について情報共有することができました。

当院では、今後も各診療科の症例報告会を開催し、地域の医療機関の皆様との交流を深めて参ります。

【23.6.22】第44回なでしこ研修会

写真近隣訪問看護ステーション等の方を対象とした「なでしこ研修会」をハイブリッド形式で開催し、会場30名、WEB14名、計44名の方に参加いただきました。

今回は、「肺癌治療医の考える在宅療法へのバトンパス~肺癌の治療から終末期まで~」というテーマで、呼吸器内科 山本医長、がん化学療法認定看護 竹内副看護師長が講師となり講演を行いました。肺癌の診断に有効な気管支鏡検査(肺の中をカメラで観察)や化学療法、在宅治療、治療から終末期までの経過などについてのお話がありました。

参加いただいた方からは、「勉強になりました。学んだことをこれからのケアに活かしていきます」などのご意見をいただきました。

今後もこのような研修を通して、地域の医療機関の方々と医療の質の向上に努めて参ります。

【23.4.20】呼吸器内科 症例報告会

写真医療機関の先生方を対象とした「呼吸器内科 症例報告会」をWeb開催いたしました。

当日はオンラインの画面を通じて多くの医療従事者の方々にご参加いただき、呼吸器内科 相原 部長の挨拶の後、松本 副部長、山本 医長、田中 医師、中山 医師がそれぞれ症例報告を行いました。スライドや画像を提示しながら、ご紹介いただいた患者さんの症例について報告し、ご参加いただいた皆様と情報共有することができました。

当院では今後も各診療科の症例報告会を開催し、医療機関の皆様と連携を深め、地域の皆様によりよい医療を提供できるよう努めてまいります。

【23.3.20】消防訓練

写真14時より、6階西病棟汚物処理室からの不審火を想定し、職員による「初期消火・避難誘導・通報連絡」が迅速に行えることを目的とした消防訓練を行いました。

今回はコロナ禍以降久々となる城東消防署職員の方が立ち会っての訓練開催となり、職員一同身を引き締めて真剣な面持ちで訓練に取り組んでいました。訓練を通して、災害時でも落ち着いて然るべき対応を行うことが必要であると再確認しました。訓練後には城東消防署から講評をいただき、マニュアルに沿って迅速に対応されていたとの評価をいただきました。

今後も訓練のための訓練で終わらず、実際の災害時に迅速に行動できるようになるための訓練を実施していきたいと考えております。

【23.2.26】緩和ケア研修会

写真第10回緩和ケア研修会を2月26日(日)に行いました。

新型コロナウイルスの影響で日程変更を余儀なくされましたが、院内外の医師、看護師、薬剤師、管理栄養士といった多職種の方に参加いただき無事終了することができました。

ロールプレイやグループワークを用いて、緩和ケアについてみっちりと学び、参加者の方々より「患者さんの気持ちが分かりとても勉強になった」「地域で患者さんを支えていきたい」「様々な視点から学べて貴重な経験でした」といったご意見をいただきました。

ファシリテーター(講師)をはじめ、緩和ケアチームスタッフの協力のもと毎年開催しており、2023年9月にも次回開催を予定しています。緩和ケアはがんに関わらずどんな疾患の方にも必要なケアです。一人でも多くの患者さん・ご家族の苦痛が緩和され、より豊かな人生を歩んでいただけるようにこれからも日々精進し支援していきたいと思います。

【23.2.18】大阪糖尿病と足病変管理について考える会

写真「第14回大阪糖尿病と足病変管理について考える会」をグランフロント大阪で開催いたしました。やすだクリニックとの協働で、3年振りに会場参加型で、感染対策を実施し、看護職36名の方にご参加いただきました。

写真やすだクリニック 安田浩一朗院長のご講演「2型糖尿病の最近の動向について」に続き、上級者編では創傷治癒センター 南方竜也 形成外科部長の講演「糖尿病性神経障害を中心とした下肢変性について」と、皮膚・排泄ケア認定看護師 大田副看護師長による活動報告、症例発表を行いました。初級者編ではフットケアの実技演習を行いました。

糖尿病のある方は、足にトラブルが生じやすく、靴擦れなどの小さな傷も重症化することがあります。糖尿病・内分泌内科ではフットケア外来を予約制で実施しております。足を観察し、ケアを行うことで、今後も患者さんの足を守れるように活動を継続していきたいと考えます。足についての困り事やケアについて知りたい事などがございましたら、お気軽に主治医へご相談ください。適切な診療科のご案内も行います。

【23.2.16】消化器センター 症例報告会

写真医療従事者を対象とした「消化器センター 症例報告会」をWeb開催し、多数の医療関係者の方々にご参加いただきました。

Zoomの画面を通して、消化器内科 羽生部長、小山田医師、消化器外科 水上副部長がそれぞれスライドや画像を提示しながら、ご紹介いただいた患者さんの症例について報告を行いました。限られた時間の中ではありましたが、ご参加いただいた皆さまと情報を共有し、交流を深めることができました。

当院では、今後も各診療科の症例報告会を通して、地域の医療機関の皆さまと密に連携してまいります。

【23.1.26】糖尿病・内分泌疾患 症例報告会

写真医療機関の先生方を対象とした「糖尿病・内分泌疾患 症例報告会」をオンラインで開催しました。

写真当日は、多数の医療関係者の方にご参加いただき、糖尿病・内分泌内科の阿部部長、綾野副部長、村井医師、松原医師がそれぞれスライドを提示しながら症例報告を行いました。また、症例報告後にはご参加いただいた先生からご質問をいただき、当院医師が回答する場面もあり、ZOOMの画面を通して、地域医療機関の先生方と連携を深めることができました。

今後も引き続き各診療科の症例報告会を行い、地域医療の充実と発展に努めてまいります。

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