救急外来(夜間・休日)を受診される方へ
救急外来の特殊性をご理解いただき、ご協力をお願いいたします
重症患者さんを最優先して診察します
当院の救急外来は、生命に直結する重篤な傷病の対応に特化しております。
診察前に専門知識を有した医師または看護師が症状をうかがい、患者さんの緊急度・重症度を判断し、より早期にケアを要する患者さんから優先して診療する方法(専門用語でトリアージと呼びます)を行っております。
そのため、場合によっては診察の順序が前後することがありますが、ご理解頂きますようお願いいたします。
また、重症患者さんの診察や処置で時間を要する場合は、待ち時間が長くなることがありますので、あらかじめご了承ください。
救急外来は当番医や当直医による診察です
診療時間外の救急外来は当直医による診察となり、各診療科の医師による診察の希望にはお応えできません。
時間外診療は応急処置・救命処置が中心となります。このため、検査や処置も緊急を要するものに限定しております。
入院や検査の要否は医師により判断します
入院や検査の必要性は、医師の判断により決定させていただきます。病状によっては他院を紹介させていただくこともあります。
再度、各診療科外来の受診をしていただきます
救急外来を受診された患者さんは、原則として外来診療日に各専門科外来を受診していただくか、かかりつけ医や近医に紹介させていただきます。定期処方はできませんので、ご了承ください。
また、原則的に夜間・休日の診察における診断書は発行しておりません。
会計は後日精算となり一時負担金として1万円を頂戴しております
救急外来では、医事会計ができないため、後日精算となります。このため、一時負担金として1万円を頂戴し、後日差額分を調整いたします。
【救急外来診療を円滑におこなうため、下記に該当する患者さんの診察はお断りする場合があります】
- 暴力行為をする方(直ちに所轄警察署へ通報します。)
- 大声を出すなど、他の患者さんに恐怖感や不快感を与える方
- その他、診察に支障をきたす迷惑行為をする方