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後期臨床研修:消化器外科の特徴

概要

診療責任者

副院長兼部長 足立 幸人

日本外科学会専門医・指導医 日本消化器外科学会指導医、消化器外科専門医
日本消化器病学会消化器病専門医 他

医師数

・常勤医師 6名

(日本外科学会専門医 5名、日本外科学会指導医 1名、日本消化器外科学会専門医 2名、
日本消化器外科学会指導医 1名、日本消化器病学会専門医 2名、
内視鏡外科技術認定医 1名)

特色
  • 腹腔鏡手術

年間400例以上の腹腔鏡手術を行っており、良性疾患手術から系統立てた豊富な手術経験が可能であり、悪性疾患手術、内視鏡外科技術認定医を目指した腹腔鏡手術の基礎を学ぶことができる。

  • 大阪府がん拠点病院での豊富な経験

消化器合同カンファレンスにて治療方針の決定を行い、初期診療から診断、手術、化学療法、緩和医療に至る一連の治療を経験できる。

  • 豊富な腹部救急

年間200例以上の緊急手術(急性虫垂炎、急性胆嚢炎、下部消化管穿孔、上部消化管穿孔等)を行っている。
初期診療より積極的に参加することで迅速かつ正確な画像診断能力、治療選択能力の育成を目指している。

  • 集中治療管理能力の育成

外科手術例の術後集中治療を担っており、重症管理、人工呼吸管理、血液浄化療法も豊富に経験することができる。

  • 外来診療

後期研修医より外来担当を持つことで、外科集学的治療の実践を中心とした基本診療能力の素早い習得、医師として必要不可欠なコミュニケーション能力の育成を図ることができる。

診療実績
・年間外来実患者数
4,629名
・年間入院実患者数
959名
・手術件数
1,009件
・全麻手術件数
774件
・腹腔鏡手術件数
469件
・緊急手術数
213件
指導スタッフ
副院長兼部長 足立 幸人 (京都大学卒)
副部長 太田 秀一 (関西医科大学卒)
医長 水上 陽 (神戸大学卒)
医長 壷井 邦彦 (京都大学卒)
医長 後藤 俊彦 (京都大学卒)
臨床研究

進行胃癌化学療法、腹腔鏡下胃切除、腹腔鏡緊急手術、胃再建術、大腸癌術後補助化学療法、大腸癌肝転移術後化学療法などにつき、臨床研究、登録研究を行っている。

一般目標

外科診療に必要な臨床的判断能力、問題解決能力を習得する。基本的、標準的な手術手技を習得し、外科執刀医としての基礎を作る。医の倫理に配慮し、臨床医として適切な態度、習慣を身につける。医学情報収集、臨床研究の基本を習得する。

行動目標

1年目 外科診療に必要な基礎的知識を習得する。手術基本手技の修練を行う。
2年目 外科疾患について、標準的診療を行える。
3年目 重症患者も含めて診療できる。臨床応用、臨床研究を適切に実施できる。

研修の内容と目標

1年目 周術期の管理、外科的感染症、創傷管理を行う。外傷、急性虫垂炎、胆石症、乳腺疾患の診療を行える。
2年目 胃癌、大腸癌など消化器疾患の診療を行う。重症疾患の管理を行う。
3年目 消化管、肝胆膵の悪性疾患の手術、術後管理を行う。緊急手術を執刀する。

週間スケジュール

  午前 午後
手術 病棟回診、外科カンファレンス
手術、消化器合同カンファレンス(キャンサーボード) 手術
  論文抄読会
手術 手術
外科術前カンファレンス  

専門医の取得

日本外科学会、日本消化器外科学会、日本大腸肛門病学会の認定施設である。
外科学会専門医 : 大阪スペシャルミックス病院群外科専門医研修プログラムに参加。
消化器外科専門医 : 研修5年の内、3年の必要症例数を満たし、専門医取得要件を満たす。

他科へのローテーション

呼吸器外科、心臓血管外科で専門研修。消化器内科、放射線科で診断手技、治療手技の研修を行う。希望により、麻酔科研修も可能である。

他施設との協力関係

京都大学の関連病院である。京都大学、関西医科大学の学部学生臨床教育を行っている。(学外臨床教授)
研修期間終了後、当院スタッフへの採用、研究のための大学院へ進学することが可能。

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