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救急集中治療科/ER総合診療 後期臨床研修カリキュラム

専門領域や臓器にかかわりなく地域や個人の需要に応える医療として、急病や外傷怪我で悩む人たちにPrimary careを提供するERを経験したい方であればどなたでも歓迎します。
救命救急医を目指す若いドクターや将来的に内科系開業医を志している方、General physicianとしてプライマリ・ケア/ER総合診療の研修を求める人など様々なニーズに応えます。

当院救急集中治療科 研修の特徴

1.当科のあらまし

当科は、2011年(平成23年)4月に新設した救急部門です。2012年度の救急搬送患者数は年間4,554名に上り382床の病床数を考えますと、当院は大阪市内でも有数の急性期疾患の比率が高い病院であります。搬送症例は外傷(1次~2.5次)から内因性疾患まで幅広いとER診療だけではなくICU診療・病棟診療と幅広く救急診療を経験することができます。

2.診療内容

当科はER診療を中心に診療を行っておりますが、初期診療だけに留まっているわけではありません。院内のCritical care specialistとして各科と連携しながら集中治療も行っております。また、専門診療科に振り分けをしながら、感染症・外傷を中心に自科での病棟診療を行います。あるいは初期研修医や後期研修医の将来専攻する診療科に合わせて併診で各科医師と入院診療・手技にあたることも可能です。
また、2012年(平成24年)より当科スタッフは総合内科兼任となり、随時、総合内科医として一般外来診療の経験も可能です。

3.スタッフ

当科スタッフは専従医3名の比較的若手で活気のあるメンバーで構成されます。「学びたい時に、学びたいことを習得する」ことをモットーに風通しのよい雰囲気の中で研修を積める環境を作っています。
→救急集中治療科スタッフ

4.院内外診療科・医療機関との研修協力体制

将来どの施設に勤務することになっても通用する救急医やER医、総合診療医として必要な知識・経験・管理能力を身につけることを目指します。また、救急医としてのサブスペシャリティーの獲得のため積極的に院内外の専門施設と協力し研修することができます。

  • 三次救急医・外傷
関西医科大学 救急医学講座
  • 消化器・内視鏡
当院 消化器内科
  • 整形外科
当院 整形外科
  • 腹部外科
当院 消化器外科
  • IVR
関西医科大学 血管造影IVR科
  • 内科外来
当院 総合内科

その他、上記以外でも、院内外を問わず「学びたい時に、学びたいことを習得する」をモットーに、レジデント毎の希望にあわせた研修が可能です。

5.プログラム

日本救急医学会ER検討委員会プログラムに準拠したプログラムをシニアレジデントと個別に協議し作成します。当科研修と専門科研修と検査科などの随時研修をミックスしたプログラムとなります。救急科専門医の取得を目指しますが、内科認定医などの他科の専門医資格を取得したい方にも対応します。
他、地域医療、僻地医療や海外医療についても個別に相談し紹介いたします。

例① 2年間コース・スーパーローテーション2週目/総合診療医養成コース
 
  4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3
1年次 救急集中
治療科
神経内科

脳神経外科
消化器外科 整形外科 循環器内科 呼吸器内科
  4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3
2年次 消化器内科 3次施設
(関西医大
など)
麻酔科 小児科 僻地医療 マイナー科
など
例② 2年間コース・救命救急医養成コース
 
  4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3
1年次 救急集中治療科
パートタイムとして週1回 IVR・画像診断研修・超音波など
  4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3
2年次 麻酔科 消化器外科 整形外科 循環器内科 消化器内科

パートタイムローテ―ション(週1日半日or全日)として、
①救急外来、②総合内科外来、③超音波診断、④画像読影、⑤麻酔、⑥IVR(関西医科大学 血管造影IVR科)⑦他施設三次救命センター当直が可能です。

6.募集要項

日本救急医学会認定専門医指定施設(H26年度 取得見込み)

採用方法 書類・面接
研修期間 後期研修医としては原則3年間(1-4年も希望に合わせて調整可能です)
採用時期  4月から・中途も可
勤務時間 日勤8:45-17:00 当直 約5回/月
待遇 当院職員規定に基づく。
詳細に関しては、個別に救急集中治療科 鈴木までお問い合わせください。
7.こんな方は当科での研修をご検討ください
  1. ER医を志し、十分な症例を経験したい!
    ⇒将来いかなる医療機関でも通用する経験が得られると思います。また、ER運営のノウハウも伝授します。
  2. 近い将来、開業を考えている!
    ⇒当科でcommon disease初期診療の研修を行いながら、弱点科目の重点ローテーションを提案します。また、総合診療科での内科外来の研修も可能です。在宅診療を行う施設の紹介も可能です。
  3. 最終的に、救命救急医を目指している!
    ⇒独立型救命救急センターや大学病院救命センターとは違った環境での手技の経験が得られます。
  4. 初期研修を終えたけど、まだ専攻診療科を決められない!
    ⇒もう一度、スーパーローテーションを行うことで各診療科の業務内容がより深く理解できます。

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