中学校と高校でがん教育
当院は大阪府がん診療拠点病院として、地域の学校に講師を派遣し、がんに関する正しい知識の普及啓発に努めています。
2月5日、がん相談支援センター 渡邉美貴 副看護師長(緩和ケア認定看護師)が大阪市立茨田北中学校2年生と先生方の約170名を対象に、2月17日、消化器外科 太田秀一 副院長が大阪府立成城高等学校の定時制に通う生徒さんと先生方の約50名を対象に、それぞれがん教育の講演を行いました。
講演は、がんについての正しい知識やがん検診の大切さ、緩和ケア、治療法や予防の心得など、時折クイズをはさみながら行われ、お集まりいただいた皆さんは真剣に耳を傾けていました。
今後も当院では、このような取り組みを通して、地域の皆様の健康維持に貢献できるよう努めてまいります。

