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臨床研修制度 インデックス

眼科 臨床研修について

経験、習得すべき事項

視力障害視野障害眼痛充血
(2)経験すべき症状・病態
屈折異常網膜変性疾患(網膜色素変性症、加齢黄斑変性など)
緑内障白内障
糖尿病、高血圧、動脈硬化による眼底変化を代表とする眼循環障害、虚血性疾患網膜剥離
角結膜炎ぶどう膜炎を代表とする炎症性疾患
視神経炎 

当診療科における研修の特徴と評価

下記に掲げた研修目標に従って自己評価及び指導医評価を行う。その評価結果をもとにして、研修医は到達目標を達成するよう努力し、指導医は到達目標を達成するよう援助する。

臨床研修評価項目A:到達目標に達した
B:目標に近い
C:目標に遠い
  1. 眼科検査法、眼科器械が正しく行える。
  2. 眼科点眼薬を正しく使用できる。
  3. 倒像鏡での眼底検査ができる。
  4. 視神経乳頭の異常を指摘できる。
  5. 糖尿病、高血圧の眼底病変を正しく判定できる。
  6. 白内障の術前検査、術後ケアができる。
  7. 眼科治療が理解できる。
  8. 症例検討会、抄読会に参加して、眼科疾患について理解できる。

診療実績

  • 手術件数

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研修医の皆さんへ

当院の特徴は白内障手術件数が多く、緑内障、網膜硝子体疾患の手術も幅広く行っています。特に眼科手術に興味のある研修医にとっては適した研修施設と思われます。 また、常勤医師が3名で、初期臨床研修には適した規模であり、幅広い疾患に対し細かな指導を受けられる環境が整っていると思っています。是非、研修に来てください。

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