高校生による職場インタビュー
7月12日に大阪府立芦間高等学校(守口市)の1年生が「職場インタビュー」で来院しました。
芦間高校では「産業社会と人間」という科目の一環で、自らインタビュー先を探して職場訪問を行い、職業に関する話を直接聞くという体験活動をされており、今回4名の生徒さんが当院の看護師2名、助産師1名にインタビューを行いました。
生徒さんからは「看護師を目指したきっかけは何ですか」「他の職種の人との連携はありますか」など事前に考えた質問がたくさんあり、職員がそれぞれの体験や思いを交えながら回答していくと、あっという間に時間が過ぎていきました。緊張しながらも時折笑顔も見られ、和やかな雰囲気でのインタビューとなりました。
インタビュー終了後にはお礼のお手紙をいただき、「医療の世界について理解が深まった」「想像していたよりいろいろな仕事をしていて本当にすごいと思った」「つらい思いをしている人に寄り添える人になれるよう普段の生活から心がけたい」などのお言葉をいただきました。今回の体験が、生徒の皆さんが職業観を考える際のお役に立てれば幸いです。