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呼吸器センター

診療内容

肺の病気をより総合的に診療していくため、呼吸器内科医と呼吸器外科医が一体となってチーム医療を行う「呼吸器センター」を2016年8月に開設いたしました。

野江病院では、センター開設前より、気管支内視鏡検査(肺のカメラ)は呼吸器内科と外科合同で行っていました。また、週1回のカンファレンスを通じて手術適応を判断し、治療や診断に苦慮している患者さんについて話し合いを行い、適切な診療ができるように努めてまいりました。

最近は、肺癌を代表として、呼吸器内科・外科だけでなく、放射線診断科・放射線治療科といった他科との協力、看護師や薬剤師といった他部門との連携が重要となる病気が増えてきています。呼吸器センターを開設してからは、病院内のより多くの部門との協力関係を密接にし、一人ひとりの患者さんにより適切な治療、看護、サービスを提供しております。

個々の患者の皆様には、従来どおり呼吸器内科、呼吸器外科の中で診療を受けていただくことになりますが、重要な治療方針の決定には、主治医だけでなく呼吸器センターのスタッフ全員の意見が反映されています。安心して診療を受けていただければと思います。

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スタッフ紹介

photo センター長兼呼吸器内科部長 相原 顕作

[専門医・認定医]
日本呼吸器学会(専門医・指導医)/
日本内科学会(認定医・総合内科専門医)/ICD

photo 副センター長兼呼吸器外科部長 多久和 輝尚

[専門医・認定医]
日本呼吸器外科学会(専門医・評議員)/日本外科学会(専門医・指導医)/
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医

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